コスメコンサルタントMAMIです。
化粧を施す前に下地を使うと、化粧もちが断然違ってきます。
特に汗をかく時期は、化粧崩れが気になりますよね。
下地として、BBクリームとCCクリームの2種類が世の中にはありますが、どんな時にどっちを使えばいいのか?
分からないときがありますよね。
BBクリームとCCクリームの違いを比較してみたいと思います。
BBクリームとCCクリームの違い

似ているようで全然違うBBクリームとCCクリームなんですよ。自分が求めるのがどこのポイントなのかを考えると、自分に向いているのがどちらか分かります!
BBクリーム
日焼け止め+下地+ファンデーション
⇒BBクリームはカバー力のある仕上がり
CCクリーム
日焼け止め+下地+カラーコントロール
⇒CCクリームはナチュラルな仕上がり
BBクリームの特徴
BBとは “Blemish(傷を)Balm(癒す)”の略なんですよ。
日焼け止めからベースメイクまで一本のBBクリームでコンプリート出来ます。
かなりしっかり目のカバー力があると考えてください。
だから、リキッドファンデーションに近いとも言えます。
カバー力が高い反面、重い印象になりがちな時もありますよね。
そんな時は仕上げにフェイスパウダーをポンポンと軽く肌に乗せてあげると、軽やかに仕上がります。

秋~冬にかけてしっかりとした印象を与えたい時期にはBBクリーム!
こんなあなたにBBクリームがおすすめ
・カバー力を求めている人
・肌悩みをカバーしたい人(シミ、くすみ、ニキビ跡)
CCクリームの特徴
CCには様々な意味が込められています。
”Color(色味を) Conditioning(整える)”
”Color(色味を) Control(コントロールする)”
”Complete(完璧に) Correction(補正)”
隠すのではなく、整えるとかコントロールするというのがCCクリームの基本コンセプトです。
ファンデーションの代わりではなく、色味の補正に使います。

初夏~秋にかけて、涼しげな肌が似合う季節にはCCクリーム!
こんなあなたにCCクリームがおすすめ
・自然な肌色を美しく見せたい人
・ナチュラルメイクの人
・紫外線への対策をしっかりしたい人
おススメのBBクリーム
しっかりとしたカバー力を持つBBクリームをピックアップ!
アヤナス AS BBクリーム
株式会社decencia(ディセンシア)
25g、SPF25 PA+++
ディセンシアはポーラオルビスから生まれた敏感肌専門コスメ。
ベストコスメ6冠を受賞しています。
疑似角層のヴァイタサイクルヴェールで本来の角層の役目を果たしうるおいで包みながら、しっかりとしたカバー力を実現しています。
[st-card id=3100]
ラ・ロッシュ・ポゼ BBクリーム
日本ロレアル株式会社
30ml、SPF50+ PA++++
ラ・ロッシュ・ポゼはフランス生まれのコスメブランド
アジア人の肌のために改良されたBBクリームです。
ロングUVA防御テクノロジーが採用されているので、紫外線からしっかり肌を守りながら紫外線カットもばっちりです。
[st-card id=3041]
おススメのCCクリーム
厚ぼったい塗にならないのに色味のコントロール力がしっかりしているものをピックアップ!
KOSE 澄肌㏄クリーム
コーセプロビジョン
30ml、SPF50、PA++++
白肌の陶器美人を作るためのカラーコントロールクリームが明るい肌色を演出してくれます。
春先~夏にかけて涼しげな素肌にピッタリです。
[st-card id=4337]
LANOA CCクリーム
LANOAのCCクリームは紫外線のカット力がとても高いのにノンケミカルを実現しています。
紫外線A波をカットする力は PA++++
紫外線B波をカットする力は SPF50+
光老化に特化したLANOAは1本で6役をこなすCCクリームです。

化粧下地、日焼け止め、乳液、美容液、毛穴カバー(コンシーラー)、色補整で6役です!
[st-card id=8456]
まとめ
BBクリームとCCクリームの特徴をご理解いただけましたか?
しっかりとカバーしたいときはBBクリーム。ナチュラルに仕上げたいときはCCクリームがおススメです。
私が今使っているのは米肌のCCクリームです。自然な仕上がりなのに、紫外線カットの力はシッカリと持っているのに、仕上げパウダーいらずの優れものです。
コメント