実年齢相当に見えない女性の事を、美魔女と言いますね。
自分の年齢以上に若々しく、垂れ下がりのないキュッとアップしたバストと肉体をお持ちの美魔女たち。
年を取るというのは万人が避けて通れないことだけど、こういう風に美しく年を取りたい!美魔女になりたい!と思うのは女性としては当たり前のことだと思います。

私だって同じように美魔女と言われるおばあちゃんになりたい!と常々思っています。美魔女になれる秘訣に成長ホルモンが深くかかわっています。
上手に成長ホルモンを分泌させることが出来れば、バストアップ、お肌を若々しくすること、髪を生き生きとよみがえらせることだって出来ちゃいます。
成長ホルモンとは!
体の中から分泌されているホルモン物質は、体の多くの機能をコントロールするための大切な役割があります。体内で分泌されているホルモンは100種類以上もあるといわれていてホルモンの研究は世界的にこれから発展段階です。
100種類ものホルモンはそれぞれ違った役割をもっています。そのうちの1種類である成長ホルモンは脳の底部にある“脳下垂体”という部分から分泌されています。
英語では、”Human Growth Hormone”と呼ばれていて、略語ではHGHです。
成長ホルモンは大体25歳前後をピークに分泌量が減少していきます。
40歳になると、成長ホルモンの分泌量は20歳時の約40%程度 、80歳では約5%にまで低下します。
成長ホルモンの主な役割
成長ホルモンの主な働きは2つ!
- 組織の成長を促す事。
- 代謝をアップさせる事。
成長ホルモンは受信する受容体が必要不可欠です。
反対にいえば、受容体がある身体の場所は成長ホルモンの影響を受けやすい場所と言えるのです。
成長ホルモンが引き起こすより良い影響
成長ホルモンには身体に無くてはならないものなのです。
成長ホルモンは加齢とともに分泌量が減ってしまうので、意識的気に成長ホルモンの分泌量を引き上げることが必要です。
筋トレなどのトレーニングを行うこと、良質な睡眠を取る事、アミノ酸を含む食生活を維持することで加齢しても成長ホルモンを継続的に分泌させることが可能です。
骨への影響
骨端線(こったんせん)が骨の成長ホルモンの受容体です。で成長ホルモンを受信すると、骨を伸ばし、骨強度を上げ、加齢による骨粗しょう症も防ぎます。
バストアップ効果
バストのラクトゲン受容体が成長ホルモンの受容体です。
成長ホルモンを受信するとバストを豊かに成長させます。
夜間の成長ホルモンを生かすためには、ナイトブラも大きな力になってくれます。
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脂肪燃焼効果(ダイエット)
成長ホルモンは代謝を上げる働きがあります。
代謝を上げることで日々の生活代謝もあがり、運動を行った際の脂肪の燃焼を促進サポートします。
脳への影響
疲れを蓄積しないように回復力をたかめ、記憶力の向上もサポートします。
免疫機能
免疫力を上げてくれることで、相対的な病気への抵抗力を上げてくれます。
筋肉組織への影響
トレーニングした際の筋肉や細胞の修復を促し、細胞同士の結びつきを強くします。
筋肉痛を早く回復させる効果もあります。
アンチエイジング
新陳代謝を上げることで、肌のターンオーバーを促進するなどアンチエイジングの効果を引き起こします。肌だけでなく、髪の代謝を促進する効果もあるため、良い美しさを引き出すことが出来るのが成長ホルモンの特徴です。
成長ホルモンの分泌が盛んになると、若返り(アンチエイジング)や老化防止へと導いてくれるのです。更に細胞一つ一つが活性化され元気になるので、美肌や育毛にも期待出来ます。

美肌、育毛など成長ホルモンは女性に必要不可欠なのを実感しますね!
食欲抑制
トレーニングなどで成長ホルモンが分泌されると、食欲を抑制してくれる効果もあります。自然と食欲が落ちるので食べすぎを防ぎ、ダイエットにも効果的です。
運動するとお腹がすく。という認識は過去のものなのです。
成長ホルモンをドーッと増やす3つの方法
成長ホルモンを出すために!無酸素運動トレーニング
成長ホルモンを分泌する方法は無酸素運動が効果的です。
無酸素運動とは、短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングなど運動強度が高いものを短時間で行うスポーツが当てはまります。私が通っているリアルフィットでよく使われているケトルベルのトレーニングも無酸素運動に入ります。
筋肉がトレーニングで傷つき、筋肉痛になり、修復を行う時に成長ホルモンが分泌
成長ホルモンを出すために!睡眠の方法
午後10時~午前2時までが成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイム。
この時間は出来る限り睡眠を取ることで成長ホルモンが多く分泌されます。
寝るとスッキリする疲れが取れる=成長ホルモンの働き
加齢によって成長ホルモンが減っているのに、ゴールデンタイムに睡眠できないとより成長ホルモンの分泌を阻害していることになってしまいます。
成長ホルモンがゴールデンタイムに分泌されると、寝ている間に体中を駆け巡り日中の活動で傷ついた肌や組織を回復させてくれます。さらに寝ている間の代謝を促進することで脂肪の燃焼効果もあります。
睡眠の質を上げるためにはいくつかのセオリーがあります。
- シャワーでなく、入浴を行う
- スマホはベットに持ち込まない
- カフェインやアルコールの摂取は就寝3時間前まで

睡眠の質が上がれば、成長ホルモンの分泌も促進されちゃいますよw
成長ホルモンを出すために!食事の方法
成長ホルモンを分泌するための食事に関する注意点は2点です。
アミノ酸(アルギニン)を多く含む食事を心がけること
+
糖質を取りすぎずに血糖値の乱高下を防ぐこと
アルギニンは非必須アミノ酸です。
そのため、体内でも生成することが出来るタイプのアミノ酸なのですが成長ホルモンを促進するほどの量は体内では作れないので、意識して食べることが必要です。
アルギニン(アミノ酸)を含む食品一覧
乾燥高野豆腐、鶏むね肉皮、ゼラチン、干し湯葉、かつお節、落花生、油揚げ、ナッツ類(アーモンド、クルミ、ごま、大豆)、くるまえび 、しばえび、しゃこ 、クロマグロ、豚肉、玄米、卵、納豆、
成長ホルモンを分泌するには低糖質食生活
低カロリー高たんぱくな食品にはアルギニンを多く含まれている傾向があります。
血糖値が上がったり下がったりすると、成長ホルモンの分泌を阻害してしまうので、糖質類(スイーツなど)はあまり食べないほうが無難なのです。
低糖質の食生活は成長ホルモンの分泌を促すためにはとても有効なのです。
まとめ
私がREAL FIT (リアルフィット)ダイエットプログラムxを受けていた2か月間は、成長ホルモンを分泌するためにピッタリの日々でした。
高負荷トレーニングを週に2回、パンやご飯を食べない低糖質の食生活で、夜の10時には寝ていました。成長ホルモンがバンバン分泌されていたんじゃないかな~と思います。

私は成長ホルモン重視の生活+トレーニングを行っていました。
年齢を重ねても若返れる!というのが私の信念w
アラフォーだけど、腹筋が良い感じでしょ♪
夜寝てしまう代わりに、朝は早く起きて5時くらいから仕事や家事をしていました。肌の調子も今より良かったと思います。
リアルフィットのダイエットプログラムを終えると、私の腹筋は体脂肪17%でお腹にうっすら筋肉が見えますね。
リアルフィットでの成長ホルモン分泌高負荷トレーニングの記録はこちらから→
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