去年の冬に使って気に入ったので、今年も寒くなってきた今のタイミングで届けていただきました。
プチスパのような肌の仕上がりで、温まるし潤うのがオブクレイ
我が家ではお家で入れる温泉スパみたいなイメージです。

入浴後はポカポカするし、入浴剤なのに、顔に塗ってパックにも使えちゃうんですよ!
洗顔など全部終わってお湯で溶いたオブクレイを肌にペタペタ。
温泉パックの出来上がりで、つ~るつる!
肌の弱い方はご注意くださいね~
オブクレイを家族で使っています!
娘の乾燥肌にオブクレイが役立っている理由
オブクレイは特に冬場で肌の乾燥がひどくなる時に使います。
娘は4歳ですが、乾燥肌で、肌トラブルが多い子です。
肌のバランスが崩れやすく、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という毛穴が硬化する皮膚疾患を発症しています。
乾燥すると、お腹回りにも水いぼが大量に発生しやすくなります。

お風呂上りに乳液を全身に塗るのは毎日の事ですが、オブクレイをお風呂に入れると肌の乾燥が軽くなるので、乳液の使用量が目に見えて減ります。
通常であれば、お風呂から出ると自分が裸のままバタバタと子供に服を着せます。
この間がすご~く寒いし、自分は冷え切ることもあります。
オブクレイはお湯上りが冷めにくいから、自分が裸でもそんなに湯冷めしません。
夫がオブクレイを好きな理由
オブクレイはお湯に溶かすと、ほとんど色も付かず、香りもしません。

ほんのすこ~し黄色味があるかな~っていうくらいの色と完全無香料
そこが夫に受けています!
夫は白く白濁してる入浴剤を嫌がり香りも好まないタイプです。

私は入浴剤大好きなのに、夫はイマイチということで、なかなか意見が一致しません。
ですが、オブクレイ独特のお湯のまったり感が夫へ受け入れられました。
オブクレイは入れるとお湯が柔らかく、肌にまとわりつくようになるのにヌルヌルはしません。
過度なヌルッと感を求めない男性にはちょうど良い感なのかなと考えています。
私がオブクレイを好む理由
ずばり、洗顔とお湯上り!
オブクレイの組成はエンリッチミネラル1000という成分がキーワードになっています。
お湯上りはポカポカ冷めない持続力があります。
オブクレイは家のお風呂を「炭酸水素塩泉」へ作り変えてします入浴剤だと私は思っています。
温泉大好きであっちこっち行きましたが、
濃い温泉もあれば薄い温泉もありますよね。
肌がツルツルになる温泉もあれば、今一つな温泉もある。
オブクレイはお湯に溶かすだけで、高濃度な「炭酸水素塩泉」が出来上がります。
だから、肌はツルツルになるし、湯冷めしません。

お湯に溶かす前にちょっと残しておいて、最後に顔パック代わりに使っています。
温泉成分そのもので、皮膚を覆うイメージ!
流した後のしっとり感が癖になるのですが、温泉のミネラル成分がそのまま入っているのでちょっとしょっぱいです。
オブクレイ入浴剤の成分
かなり単純な成分なんですよね。
それは別府温泉に近づけて近づけて作っているから!
セスキ炭酸Na、ホウ酸、フマル酸、コハク酸、別府温泉精製湯の花エキス。ヒドロキシエタンジホスホン酸4Na液、カンゾウ抽出末、BG
気になる成分を詳しく見ていきましょう!
- セスキ炭酸Na:最近はやりのお掃除に使うセスキ炭酸ソーダと同じもの!
掃除と同じ!?ってビックリしますよね。
もちろん入浴剤に使う場合と、掃除に使う場合では濃度が違います。アルカリ成分なので、角質などを優しく除去してくれる力があります。 - コハク酸、フマル酸、ホウ酸:炭酸ガスが発生するので身体が温まります。
- ヒドロキシエタンジホスホン酸4na液:これは安定剤
温泉の天然湯の花を使っているがゆえに、入れなければならないのがこの成分です。ミネラル分が結晶化して、浴槽に汚れとして付着するのを防ぐ役割になります。 - カンゾウ抽出末:保湿剤
- BG:湿潤調整剤

湯の花をそのまま湯船に入れると、浴槽が傷んでしまいます。
オブクレイはそこらへんも良く考えてちょうど良いバランスを生み出しています。
私が感じるオブクレイのデメリット
やっぱり、値段。。。
ちょっと高いかな~
お風呂に入れる入浴剤って毎日使うものだから、安いに越したことないですね。
せっかくなのでお値段も見ていきます。
- オブクレイmuku 6袋 1,400円(1袋あたり、233円)
- オブクレイmuku 18袋 3,200円(1袋あたり、177円)
- オブクレイmuku タンク 4,644円(1回あたり、165円)
一回当たり165円~233円になるので、毎日使う入浴剤としては高級品になります。
日帰り温泉に行ったと思えば、全然高く無い値段設定なんですけどね。

ちょっと高いけれど、オブクレイ入浴後の肌のしっとり+ポカポカが冬場は恋しくなります。
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