サボンノワールはモロッコ美人を作るペースト石けん
サボノワールは日本でも買う事が出来る伝統的モロッコスタイルボディケア アイテムです。
日本ではとても珍しいもので、使ってみたくてもなかなか売ってないのです!
サボノワールはハマムで愛されている
モロッコやトルコで愛されているハマムというお風呂を知っていますか?
日本でいうところの蒸し風呂であかすりやマッサージなども受けられるので、美容エステを受けられるお風呂みたいな場所です。
そのハマムで使われているのが黒オリーブをすり潰したペースト状の石鹸サボンノワールです。
ドロッとしているサボンノワールを肌に塗布してから、5~10分おいてからケッサ(垢すり)でこすりながら、洗い流すことで不要な角質が取れて、なめらかでしなやかな肌に整えることが出来るのです。

モロッコの伝統的な美容オイルと石けんが融合したサボンノワールのとろ~~~っとしたとろみと密着感の使い心地が好きです♪
モロッコから来たサボンノワールの使い方
パッと見たときにどうやって使うんだろう??と疑問に思いますよね。
実際に使ってみて肌の変化などをお伝えしますね。

最初は取っ付きにくいサボンノワールですが使ってみると、使い方はとっても簡単。
サボンノワール使い方1
とろ~~~っととしているサボンノワールを適量手に取ります。
サボンノワール使い方2
適量を肌に伸ばしていきます。
オリーブオイルの石けん素地、水、グリセリンだけで出来ているので、濡れている肌に少量ずつ肌に広げていきます。
サボンノワール使い方3

ぬるっとしているトロミが肌に密着して、マッサージすると気持ちいいですよぉ♪
そのまま放置10分
蒸気いっぱいのお風呂の中で使うのがベストです!
サボンノワール使い方4
少量の水でマッサージするように落としていくと、オリーブオイルの石けん素地で少し泡立ってきます。ここで古い角質などが落とされていきます。
お湯でぬらしたケッサ(垢すり)をつかって、円を描くように優しくマッサージするのが本場のモロッコハマムのやり方です。出てくる柔らかな小さい泡が古い角質を絡め取ります。
サボンノワール使い方5
落とすと、保湿されているようにシットリピカピカのお肌に生まれ変わっています。

サボンノワールに含まれているオリーブオイルの力で、肌がしっとりしているんですよね。
サボンノワール使い方 ポイント
塗れている肌に塗るというのが大きなポイントです!
そして、肌に塗布しなくても、スポンジにとって泡立てれば普通のボディソープのように使うことも出来ます。
サボンノワール 使用上の注意点
石けんなので、ケースの中に水が入り込まないように使うのがベストです。
その為、お風呂の中で保管は避けたほうが良いと思います。
サボンノワールの色の秘密
サボンノワールが日常生活に根付いているモロッコは、オリーブの原産国としてとても有名です。
オリーブには様々な種類があり、それによって色も様々です。
グリーン、ピンク、白など様々なのですが、一番の高級品のオリーブはブラックオリーブです。
ポリフェノールが豊富で、ビタミンEなどの栄養分も多く含み、抗酸化力が最も高いのがブラックオリーブなのです。
サボンノワールはブラックオリーブを用いて作られているので、黒光りしているのです。

サボンノワールの黒光りの理由は最高級のブラックオリーブです!
サボンノワールの口コミ評判
私はお風呂に蒸気をいっぱいにして、全身に使ってみました。
顔はもちろん、保湿しにくくて乾燥しやすい背中も含めて全身に使ってみました!

最初はヌルヌルとして感触が体温と蒸気でトロトロに変化していくのが不思議~に気持ちいい!
しかも、とろみがマッサージしやすく皮膚に密着してくれるので心地いいんですよ。
そのとろみがあるので、顔に塗っても溶けて目に入ることも無く10分間の放置時間の間も肌に密着していて気持ち良かったです。
塗った後の肌はオリーブオイルの油分で汚れもきちんと落ちるし、ピカピカに輝いていました。毎日毎日スペシャルケアは出来ないけれど、週に一度とか自分のリラックスタイムに使うのが良いなと思います。
また、自分ではなかなか買えないサボンノワールですから、プレゼントに贈っても喜ばれると感じました。
まとめ
モロッコのハマム(蒸し風呂)で古くから愛されるのがサボンノワール
オリーブオイルの石けん素地と水とグリセリンだけから作られていて、肌に優しく肌の潤いを保ってくれる石けんですが、石けんパックとして体中に塗ることでオリーブオイルの保湿が肌に染みわたります。
今回ご紹介のAlepiaはシリア発の伝統製法と、EUの品質基準にのっとて、処方・開発・製造されるフランス・パリに製造工場を持つ自然派化粧品ブランドです。
モロッコのサボンノワール
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